2020年の省エネ義務化問題!【住宅の資産価値が激減!?】
3年後の2020年に「住宅の省エネ基準の義務化」が予定されています。
実はこの2020年問題を知らないと、せっかく建てた住宅の資産価値が激減する危険性があるのです35年の住宅ローンを組んだのに、僅か数年で違法建築扱いされてしまうといった悲劇が起きないように、しっかり学んでいきましょう。
今、政府は ※住宅の質の三大要素 の一つである「省エネルギー性能」最低基準を決めようとしています。
※住宅の質三大要素・・・「耐震」「省エネ」「長持ち」
地震大国である日本では、まずは耐震性能から義務化が行われ、これまで大地震が発生して建物に甚大な被害が出るごとに基準強化がなされてきました。
耐震の次に政府が取り掛かるのが、「省エネ」です。
ザックリといえば2020年から家の省エネルギー性能に対して義務、つまり最低限度の基準を決めようとしている法律です。「え、家の省エネルギー性能って最低基準無いの?」と思われると思いますが、驚くことに現段階で日本では家に省エネルギー性能の最低基準は存在しないため、例えば無断熱の家でも合法なのです。
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